2013年05月21日

ローンは家賃の半分まで1

住宅ローン、組まないくせに。
ちょっとローンについて、語らせて。

「家賃と同じ金額で、家が持てます」。
ていう、呪文。
じゃなくて、セールストークが、あるじゃないですか。

個人的には、これは止めといた方が、いいんじゃないかなあ、と感じてます。
野生の勘で。

住宅ローンは、家賃の半分にしておくのが、いいんじゃないかな。

家賃10万払ってる人なら、ローンは5万にする。
そして、差額の5万円を、積み立てておく。
30年積み立てれば、1800万円になる。

これを丸々、建て替えの資金にするんです。
勿論、途中で、繰上げ返済しても、構いませんが。

10万の家賃が、払えるからって。
キッチリ10万のローン組んじゃうのって。
どうなんでしょうか?

以下、そう考えるようになった理由。

私が住んでる場所は、約半世紀前に宅地造成された住宅街。
古い住宅街だから、古い家が多い。
ってわけでも、ないんです。

建てて30年以上経つと。
住民は、以下の4派に分かれます。

1 建て替える
2 リフォームする
3 住み替える
4 そのままで住み続ける

数字は、軒数の多い順。
やっぱり建て替えが、一番多い。
次が、リフォーム。
そのままで住み続けるのは、一番少数派。

3の、住み替えの、一番多いパターン。
家が取り壊され、更地になった後。
元は1軒建ってた場所に、2軒の家が建ちます。

ピッカピカの新居に、ピッカピカのファミリーが入居する。
近隣の平均年齢が、一気に若返る。

住宅街が、生き物だとすると。
新陳代謝が起こった、と言うか。
新しい細胞きたー、って感じ。

4の、そのまま住むパターン。
これは更に、2派に分かれます。

マメに修繕と補修をして、手を入れるパターン。
こういう家は、こざっぱりと渋く、仕上がっていきます。
古さが、味になってるタイプ。

もう一つは、全く手を入れず。
建てた状態のままで、住み続けるパターン。
こちらは、古さが、ただのボロさに成り果ててる。

きちんと手をかけた家は、「レトロな家」と呼ばれます。
放任しまくりな家は、「幽霊屋敷」と呼ばれます。

好んで幽霊屋敷に住みたい人は、いないだろうから。
建て替えも、リフォームも、修繕も補修も。
何一つできない、経済状態なのかなぁ。

余計なお世話だけど、勘繰っちゃいます。

住み続ける派が、一番少数派なのに。
その少数派の中でも、手を入れない派は、更に少数派。
数が少ないから、とにかく、目立つ。

大体、新興住宅街ってのは、ヨーイドンで、同時に家建てるでしょ。
建った当初は、全員横並びな、新築状態。
そして、皆一緒に横並びで、劣化してくわけ。

その、同じ劣化に対して。
対処できる者と、できない者に、分かれていくのよ。
じわじわと。

なんつーか。
地味ーに、残酷。

家を建てる時買う時に、そこまで考える人って、あんまいないかもだけど。
先が、永過ぎて。
考えるだけで、嫌になっちゃうよね。

でも、ほんっと、先は永いから。
お金の余裕は、持たせておくに越した事はない。

だけど、10万の家賃を、5万のローンにしたら。
それまで住んでた賃貸の物件よりも、グレードは、どうしても落ちちゃうよね。

それが我慢できない人は、「家賃が突然1.5倍に上がった」という設定にするんです。
つまり、15万の家賃を払ってる気分で。
ローンを10万払って、5万を別に積み立てる。

ウン十年後に、幽霊屋敷になろうが、あばら家になろうが。
知ったことか!
吹っ切れた割り切りも、かっこいいとは、思います。

でもそれ、ほんっと、目立つから。

荷物やピザの配達の人や、近所や通りがかりの人なんかに。
「一軒だけボロい家」。
とか、噂されちゃうんですよ。

多分。
想像だけど。

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posted by ちをみん at 14:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ダサい家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする