2019年11月29日

殺しの方法ではなく理由を知りたかった

あれは、確か私が、10歳の時。
リビング(当時は居間と言ったね)で、母親が、アドルフ・ヒトラーの『わが闘争』を読んでいました。

その時、母親と、こんな会話をしました。

私 「何の本読んでるの?」
母 「ヒトラーの本」
私 「ヒトラーって誰?」
母 「沢山人を殺した人」
私 「なんで殺したの?」
母 「ガス室で」
私 「・・・」

お母さん。
私は、殺した理由を聞いたんです。
殺した方法を聞いたのでは、ありません。


この時、私は、齢(よわい)10にして。
人生に於ける真実を、2つ学びましたわ。

ひとつ。
人間は、人間を、大量に殺す事がある。

ふたつ。
人間は、ガスで死ぬ。

こういう身も蓋も無い、冷酷な現実を知る事は、生きていく上で、とても役に立ちます。

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posted by ちをみん at 19:58| Comment(0) | 書籍絡み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月27日

ど雑種人生92 bed in bed

犬ベッドの敷地内に、猫ベッドを置いてみました。

191126dog&cat.JPG

雉寅ちゃん 「ど雑種犬は、どうしてペットショップで売ってないのミャ?」
ど雑種犬  「売れないからだワン」
雉寅ちゃん 「どうして売れないのミャ?」
ど雑種犬  「需要が無いからだワン」
雉寅ちゃん 「どうして需要が無いのミャ?」
ど雑種犬  「知らないワン」

数日前にも、書きましたが。
とっても大事な事なので、10回でも20回でも、繰り返します。

ペットショップ、ブリーダー、女衒(ぜげん)、人買い、奴隷商人、武器商人。
こういう類の人達は、経済活動としては、正しい行為をしています。

需要あるところに、供給あり。
悪貨は、良貨を駆逐する。

経済的には、正しくても。
情緒的人情的には、正しいのか?
その判断は、買う人が、するべきだわねぇ。

奴隷、武器、幼児、女、犬猫。
買う人達は、こう主張するんでしょ。

必要だから、買う。
そして、売買のシステムが、出来上がっている。
存在するシステムを利用して、何が悪い?

うーん、何が、悪いのか。
私も、よく、わからないです。

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posted by ちをみん at 20:29| Comment(0) | 捨て犬飼おうよワンコスキー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月26日

嫌な感じの本棚2

↓の本棚の、下の部分。
「嫌な感じの本棚1」

291126.JPG

これまた、イヤンな感じ。

何が、嫌かって。
カラーボックスを積み重ねて、本棚代わりにしている、貧乏臭さ。

ちゃんとした本棚、買えばいいのに。

敵(夫)の言い分。
ちゃんとした本棚を買うお金で、レコードとCDと本と楽譜を買いたい。

死ね。
死んでしまえ。

いやいやいやいや。
うそ嘘。
今の無し!!

死なれたら、困る。
超困る。

収納(用品や家具)に、お金をかけてもいいから。
せめてもの、なけなしの見栄えを、良くしたい、妻。

入れ物(収納)は、どうでもいいから。
中味(コンテンツ)に、お金を使いたい、夫。

こーゆー、正解不正解が、無い問題って。
一生、答えは、出ません。

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ラベル:本棚
posted by ちをみん at 15:38| Comment(0) | 夫婦二人の静かな生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月25日

ハセベバクシンオー『ビッグボーナス』

序盤。
パチスロ業界の裏話が、面白い。

中盤。
大藪春彦バリのハードボイルドを期待させる。

終盤。
グダグダ。
偶然が重なり過ぎて、白ける。

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2019年11月24日

萱野葵『ダイナマイト・ビンボー』生活保護の闇

鏡と汚夢。
変な名前の、姉と弟の物語。

姉は、アグレッシブでエキセントリック。
弟は、引きこもりで虚弱で気弱。

姉の鏡は、精神病のふりをして、生活保護を受ける。
結局、7ヶ月で、打ち切られちゃうんだけどね。

生活保護支給の条件として、定期的に通院しなきゃならない。
鏡ちゃんは、通院止めちゃうの。

そりゃそうだよ。
健康な人間が、病気のふりして病院通い。
精神的に、相当キツいわ。

病院て、気が滅入るもん。
病の気が、満ちてるというか。
病気の時でなきゃ、行きたくない。

病院は基本、「病気を治す所」なんだけど。
病気の種類によっては、「病気になる所」のような気もするのよね。

月20万円あげる代わりに、心の病気のふりして、通院して。
なんて言われても。
心が健康な人なら、「真っ平御免」と拒否るわな。

心の病でない人が、病気のふりして、生活保護ガメようとしても。
そう上手くは、いきませんよ。

そういう教訓のお話だと、私は思う。



以下。
生活保護についての、私の考え。

年金より生活保護の方が、支給金額が多いのは、大問題。
真面目に働くより生活保護の方が、手取りの金額が多いのも、これまた大問題。

でも、それは、生活保護受給者の責任ではなくて。
制度の欠陥の問題だよね。

そこをごっちゃにして。
生活保護受給者を叩くのは、筋が違う気がする。
勿論、不正受給者は、叩きまくっていいけれども。

実際に、生活保護を受給している。
シングルマザーが書いてるブログを、読んだ事がある。

率直な感想。

うーん。
楽そうだとか、羨ましいとか。
全然、思えない。

プライバシーもなんも、あったもんじゃない。
メンタルが相当タフじゃないと、やってらんない。
なりふり構わない気合いが、要る。

それって、傍で見るより、大変そう。

働かないのを、「楽」と見るか。
やるべき仕事が無いのを、「不幸」と見るか。

それによって、生活保護の捉え方は、180度真逆になるんじゃないかな。

前者の人は、生活保護を「ラッキー」と捉えるだろう。
後者の人は、「アンラッキー」と捉えるだろう。

「生活保護の実態」みたいな報道を見た時。

こんなに貰ってるの?
ムカつく!

主に金額に、憤(いきどお)るか。

恵まれている気が、することは、する。
けど、でもなぁ。
金の問題では、ないよなぁ。

複雑な気持ちになるか。

その人の仕事に対するスタンスによって、変わるはず。

遣り甲斐のある仕事に恵まれた幸運な人(本当に幸運だと思う)は、「何もしなくてもお金が入ってくる」という状況を、幸せとは感じられないんじゃないかなぁ。

人間は、自分のやった行為を、認めてもらいたい生き物でしょ。
収入や報酬って、一番分かり易い形の「報い」じゃん。
生活保護というのは、その「報い」を失う事だと思うんだよねぇ。

生活保護の不正受給以外の部分を、闇雲にバッシングする人って。
働かないでお金を貰えるのを、羨ましく感じるほど。
今の仕事が、きつくて辛いのかなぁ。

その不平不満を、当たり易い所に当たって、溜飲を下げている。
どうしても、そう見えてしまいます。

生活保護は、廃止して。
堀江貴文さん等が提唱するベーシックインカムに、個人的には、賛成です。

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2019年11月23日

『理由』子供にタカる親

原作は、宮部みゆき。

出演者が、やたらと豪華。
の割に、地味な映画。

犯人が、疑似家族を殺した理由。
小説では、描かれていたのに。
何故か、映画では、全く言及してない。

血の繋がった家族だって。
親にタカられたら、子供は、嫌になる。

家族ごっこしてる似非家族なら、尚更。
殺意も湧くってもんだ。

近代化とかマンションは、関係無いんじゃない。

占有屋してなくても。
いずれ犯人は、家族を殺すでしょ。

子供にタカる親は、子供に殺されても、文句言えない。
そういう教訓のお話だと、私は思う。

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posted by ちをみん at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月22日

外から見えない手間がかかるのです

数年前に、全く同じ事を書きましたが。
とってもとっても、すんごーく大事な事なので。
100回でも1000回でも、繰り返して書きます。

私が、ボランティアしてる動物愛護団体。
そこでの、譲渡までの流れを、説明します。

長くなりますが。
どうか、お付き合い下さいませ。

里親希望者様が現れたら、お見合いをします。
お見合いとは?

里親希望者様。
犬の担当者。
預りボランティア。
保護犬。

この4者(?)で、顔合わせをします。
やっぱ、実際に見ないとね。

こちらの団体では、レスキューした犬1匹につき1人、専属の担当者が付きます。
犬の担当者とは、何か?

担当者の役割。
預りボランティア、里親希望者様、動物愛護団体。
この3者の間を取り持つ窓口。
連絡係になります。

預かった犬の健康相談、飼い方相談等。
困った事、分からない事等。
何でもどんな事でも、相談に乗ってくれます。

人手と手間が、かかってるのですねぇ。

捨て犬1匹と言えども。
きちんと救うためには、とてつもない労力が、かかるわけです。
外からは、見えないけどさ。

しかも、これ全部、無償のボランティアよ。
なんなら費用は、持ち出しもあるかもなのよ。

そんなの当たり前だって?
好きでやってるんだろうって?

そうだけどさ。
余程の使命感が無ければ、出来ないよ。
私にゃ、できん。
スタッフさん達には、本当に、頭が下がる。

無責任に捨てる馬鹿と、安易に繁殖させる馬鹿。
ついでに、「わんちゃんは家族」とか綺麗事ほざいて、安易に売りまくる馬鹿。
爪の垢でも、煎じて飲め。

んで、お見合い。

犬の個性や性格について、質問したりされたり。
要は、相性をチェックするのね。

預りボランティアが、お見合いに行くのは、強制ではありません。
行きたくなかったら、行かなくていいの。

私は、いつも行きます。
「どんな人に飼われるんだろう」という不安を、持ちたくないから。

これから飼い犬を捨てようとしてる人が、このブログ見てるとは、思えないけど。
ちょっと言わせて。

これ読んで。
こうやって捨て犬を助けようと、頑張ってる人達が、いるんだから。
犬捨てても、大丈夫だよね、死なないよね。

なーんて、安易に考えないで。

動物愛護団体に救い出される捨て犬は、かなりラッキーな例外。
捨てられた犬は、相当な高確率で、悲惨な状況になる。
捨て犬は、毎年大量に、殺処分されてるんだつーの。

いい人に、飼われてね。
きっといい人に、拾ってもらえる。

激甘ドリーム持つのは、止めてくれ。

ペットショップやブリーダーが、犬を売りまくる行為。
安易に買った犬を、捨てる行為。
どちらも、簡単で一瞬。

だけど、救うのには、手間と労力と時間が、滅茶苦茶かかるんだよ。
そんなことも、分かんないか、ど阿呆共。

とと。
汚い言葉遣い、御免遊ばせ。

なーんて、ネットの片隅で、主張しても。
ほぼ、無意味だよね。

そこまで考えられる脳味噌が、ある人達は。
そもそも、安易に買って、飼わないし。
安易に捨ても、しないし。

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2019年11月21日

うちのにゃんこ156 異次元空間

お洒落な箒と塵取りセットを買いました。



商品が入っていた、細長ーい段ボール。
リビングに、置いておくと。
早速、雉寅ちゃんが、入り込みます。

うちでは、段ボールは、しばらくリビングに、放置しておきます。
雉寅ちゃんが、飽きるまで。
ボロボロにするまで。

191121a.JPG

なんか、異次元空間から、にゅっと出てきたみたい。

191121b.JPG

雉寅ちゃん 「日本では毎年5万匹の犬猫が殺処分されるのに。
       ペットショップには毎日新しい命がやって来る。
       どうしてなのミャ?」

資本主義社会の業だわねぇ。
売れるものは、売る。
経済活動としては、とっても正しいのよ。

ペットショップ、ブリーダー、女衒(ぜげん)、人買い、奴隷商人、武器商人。
こういう類の人達は、経済的には、正しい行いをしてるわけ。
だって、需要が、あるんだもの。

道徳的人道的に、正しいか?
それは、買う人が、決める事だわねぇ。

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2019年11月20日

嫌な感じの本棚1

夫の本棚の一部。

191120.JPG

私は、この本棚を見る度。
とっても嫌な感じです。

何故かって?

基本、コンピューター関係の本が、置いてあるんだけど。
それに交じって、シレッと、こんな本が、あるから。
『90日間ボディ改造計画』『ロックギター音楽理論』『ビリヤード入門』等々。

カテゴライズされてないのって、嫌い。
異分子が混じってるのって、イラッとモヤッとする。

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ラベル:本棚
posted by ちをみん at 17:57| Comment(0) | 夫婦二人の静かな生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月19日

『ブラックホークダウン』これって虐殺?

実話を基にした映画です。

ソマリア内戦を仲裁だか阻止だかに行ったアメリカ軍が、市街戦に巻き込まれる。
つーか、引き起こす。

なんで突然、RPG(ロール・プレイング・ゲーム)が、出てくるの?
と思ったら。
武器の名前なのね。

ロケットランチャーもしくは、グレネードランチャーもどきの、強烈な武器でしたわよ。

ソマリアの民兵が、持ってるんですがね。
あんなもん、ソマリアが独自に開発して、現地生産してるとは思えない。

軍需産業と武器商人、丸儲けって感じ。
内戦煽って殺し合いを続けさせてる限り、お高い武器でも、売れるもんね。

てか、殺し合いが無くなったら儲けられなくなる、が、正しいかしら。
エグいわね。

アメリカ兵の死者は、19人。
ソマリア人の死者は、1000人。

この差は、ちょっと、ひど過ぎない? 
これは、虐殺じゃないの?

死んだアメリカ兵の名前を出すのは、いいんだけどさ。
死んだソマリア人の名前も、出してよ。

アメリカ人もソマリア人も、同じ人間でしょ?
ソマリア人には、人権も人格も、無いんか?
無いの? あ、そう。
 
そう勘繰りたくなる、描き方でしたわ。

Black hawk is going down!
Black hawk is going down!

2回繰り返すところが、味噌ね。

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