2019年12月24日

ユン・チアン『マオ』自殺と心中

心中。
特に、子供を道連れの無理心中。
昭和時代は、よくありました。

平成以降は、あまり聞かなくなったけど。
これって、日本独特なものだと思ってた。
そうでもないんだ。

あんまりにも、ショッキングだったので。
引用しちゃう。

『マオ 誰も知らなかった毛沢東』
ユン・チアン著
講談社

------------(ここから引用)-----------------

多くの人間にとって、自殺は苦しみを終わらせる唯一の方法だった。
崖から飛び降りた者もいれば、井戸に身投げした者もいた。
子供や配偶者がいる者は、彼らを先に殺してから自殺するケースが多かった。
(中略)
自殺未遂者は、情け容赦なく糾弾された。
ある者は割れたガラスを飲んで自殺を図ったが果たせず、息を吹き返したとたん「自己批判を書け」と言われた。

------------(引用ここまで)-----------------

自殺に失敗した人間を、死に損ないと罵るなんて。
21世紀の日本じゃ、考えられない。

自殺未遂する人が、いたら。
オロオロして心配しちゃうのが、真っ当な人間てもんでしょ。

真っ当でいられる、時代と国に生まれられて、本当に良かった。

それって、個人の努力とは、全く関係無く。
完全に、運だもんなぁ。

人生の8割くらいは、実は、運で決まるような。
そんな気が、している。

運という言葉だと、語弊があれば。
神の采配、気紛れ。
とでも、申しましょうか。

とにかく。
不公平よねぇ。

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posted by ちをみん at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍絡み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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