2009年07月29日

ペットから守り神

ペットの葬儀屋さんに、言われた。

「犬は、生きてる間は、ペットだけど。死んだら守り神になって、飼い主を守ってくれるんです」。

非科学的だな。
全く根拠の無い、御伽(おとぎ)話。

それでも、凄く心が、癒された。

夏のレジャー費は、治療費に消えて。
辛さに耐えて、最期を看取って。
手厚く、葬って。

そんだけやって。
形見は、首輪と監察札。

守り神くらいになってくれなきゃ、やってられない。
割に合わないよ。

守ってよ。
一生私に取り憑いて、守ってよ。

たかが、犬一匹の話だけどさ。
死んだら、どんだけ辛くて、魂を抉(えぐ)られるか。

その辛さに、耐えられますか?
ペットショップとブリーダーは、犬を買う人に、その覚悟を問うて欲しい。

やるわけないよね。
犬が、売れなくなるもん。
お客さん、ドン引きだろうしね。

最期を看取る辛さと、飼ってる間の幸せ感。
ほぼ、等価です。

それでも、生きてる間に犬が与えてくれる幸せが、ほんのちょっとだけ勝る。
本当に、ほんのちょっとだけ。

その、ほんのちょっと。
ほんのちょっとだけの、幸せのために。
最期が、どんなに辛くても。

それでも私は、犬を飼う。
それが、何故なのかは。
自分でも、サッパリ、わからない。

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2009年07月28日

死体から大便

犬が、死んだら。
ペットの葬儀屋さんに、火葬を頼みます。

死んだ次の日の、お昼頃。
遺体を取りに来る予定になってました。

それまで、死体を抱いて泣いてた。

あれ、なんか臭い。
きゃー、大便が出てる!

前の犬は、こんなことなかった。
病院で、死んだから。
何か処置してくれたんだろうな。

何もしないと、肛門から便が出てきちゃうんだ。
人間も、そうらしいけどね。

もー、なんて間抜けなの。
スカート洗濯して。
床を拭いて。

なんか可笑しくなって、笑っちゃった。

やだー、バカバカ。
生きてる間も、馬鹿犬だったけど。
死んでも、馬鹿犬だわ。

・・・それでも。
生きてて欲しかったな。

笑いながら、泣いた。

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ラベル: ペット
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2009年07月27日

日曜日に犬が死んだ

犬というのは、不思議な生き物で。
何故だか、家族全員、揃っている日に死ぬ。

土曜日、夫は、出勤だった。
日曜日は、なんとか、休めた。

弟は、たまたま、仕事が入った。
夕方に、帰宅して。
弟の帰宅30分後くらいに、犬は、息を引き取った。

待ってたのかな。
なんてね。

そんな感じで。
前の犬も、日曜日に、死んだ。
月曜日から、弟は、遠方に出張だった。

不思議だね。

そして、何故だか、天気のいい日に、死ぬ。
空が高くて、天国に登り易いのだろうか。

安らかに、静かに。
眠るように、死んで欲しい。
そんなの、都合のいい願望に過ぎなかった。

最後の様子は。
思い出したくない。

元気だった頃の横顔。

090715

具合が悪くなってからは、写真撮ってない。

家族皆に見守られて死ねて、良かった。
そう自分を慰める。

胸が痛くて、息が苦しい。
しばらくこんな感じが、続くんだろうな。

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2009年07月13日

全ての飼い主が寿命まで犬飼ったら

取り敢えず、生きて再び、犬に会えました。
点滴の針、外れました。
抜糸、できました。

ホッとした。

ところで、日本中の犬の飼い主全員が、寿命まで犬を飼ったら。
最後の最期まで、きっちり看取ったら。

ペットショップの生体販売とブリーダーは、儲からなくなるね。

寿命10年以上の生き物が、いつでも買える。
今の状態が、異常だもん。
無理ありすぎーの、不自然すぎー。

その代わり。
動物病院とペット保険と介護用品が、儲かるようになるね。

生体販売は、止める。
介護用品を充実させる、
保険のエキスパートを置く。

そういうペットショプが、これからは大繁盛。
生体販売する店とブリーダーは、閑古鳥鳴きまくりの潰れまくり。

まあこれは、予想じゃなくて。
単なる、私の願望だけどね。

早く、そうなるといいなぁ。
私の寿命が、尽きる前に。
そうなって欲しいなぁ。

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2009年07月11日

生きて会えるのかな

犬が倒れて、病院にかつぎこんだ日。
「定額給付金の使い道」

その日の血糖値は、17。
今朝の血糖値、19。

「非常に危険な状態です」と、獣医さんに言われた。
で、入院。

点滴の針、取れる予定だったのに。
抜糸できそうだったのに。
どうなっちゃうんだろ。

生きて再び、会えるのだろうか。

この心臓が、キリキリする感じ。
犬を飼うと。
最後に必ず、この痛みが、付いてくる。

これに、耐えられないなら。
最初から、犬飼うなつー話。

そういう残酷な現実。
ペットショップやブリーダーは、絶対に教えてくれません。

てか、ペットショップやブリーダーにとっては、犬は商品でしかないので。
死んでいちいち、キャワキャワ嘆いてたら。
商売やってられんがな。

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2009年07月08日

動物病院って

若い犬にとっては、病気を治す所。
病気を予防する所。

年老いた犬にとっては、死を宣告される所。
死を待つ場所。

動物病院って。
そういう場所、なんだなぁ。

夜の動物病院の待合室。
独りで、ポツンと、座ってると。

死の足音が、ヒタヒタと聞こえてくる。
ような気がする。

詩的な表現とか、比喩とかじゃなくて。
本当に聞こえるのよ。
ヒタヒタ、ひたひたと。

残り時間、僅か。
なんてアナウンスまで、聞こえるよ。

多分。
精神的に。
とっても、疲れてるんだろうな、私。

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2009年07月07日

いきなり張り切り親父

飼い犬が、手術するまで。
「オラ知らね」風味だった、私の父親。

飼い犬が、退院後。
何故だか突然、張り切り出した。

親父曰く。
「これからは、俺が毎日、動物病院に連れて行ってやる。ちゃんと通院すれば、治るんだろ」。

いいえ。
治りません。
お父ちゃん、全く話を聞いてないですね。

でもまあ、何もしなかったら、倒れた日に死んでたね。
「定額給付金の使い道」

神様が決めた寿命は、とっくに過ぎてる。
そう考えると。
広義の意味では、既に治ってると、言えなくもない。

でもって、父親の気持ちは、有り難くなくもないが。
父親と一緒に動物病院行くのは、絶対に、嫌だ。

間が持たない。
気詰まり。
父親の運転、下手で、怖いし。

そんなわけで。
今日は、父親と母親が、飼い犬を動物病院に、連れて行った。

病院着いた途端。
血の塊を吐いたって。
ひえぇぇ。

当然、そのまま、入院ですわ。

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2009年07月03日

術後の経過

飼い犬の、手術の話です。

手術後、5日間入院。
やっとこさ退院した、次の日の早朝、嘔吐した。

動物病院に連れて行ったら、そのまま半日入院させられた。

次の日から、連日半日入院。
点滴打ったり、経過を見たりしたいんだって。

診察受付前に、動物病院に、連れて行って。
診察受付終了後に、引き取りに行く。

実家に車は、あるのだが。
弟が、仕事で使う事が、多い。
両親も、あんまり運転は、得意じゃないし。

なんやかやで、私が、送迎係。

こんなに連日、病院通いしてたら。
そのうち、行き帰りの車中で、死んじゃいそう。

犬が、車中で、嘔吐や粗相をしても。
パニクらない自信は、ある。

でも、危篤状態になったら。
さすがに、パニクりそう。

飼い犬が罹った、病気の正式名称は、インスリンノーマ。
フェレットに多い病気だそうです。

犬では、珍しいそうな。
大学病院では、年に1例か2例くらいしか、ないんだって。

犬種は、ありふれた雑種なのに。
病気は、レア。
あーあ。

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2009年07月02日

内臓見せてくれる

凄いタイトルになってしまった。
飼い犬の、手術の話です。

こちらの続きになります。
「手術した」

手術の次の日。
結果や説明を、聞きに行くわけですが。

両親は、これまたナイスなタイミングで、2人とも出かけて不在。
日曜だったので、夫と2人で動物病院に行った。

今の動物病院て、凄いのね。
ハンディカム? 
デジタルビデオカメラ?

それで手術の様子を撮って、見せてくれます。

グロいえぐい映像だから、「見ますか?」と前もって、確認してくれます。
いきなり見せられちゃ、堪らんわ。

私は、生リアル内臓は、駄目。
夫は平気なので、見ながら説明聞いてました。

チラッと覗いてみた。
無理無理無理無理。
カラーだし。血の色、赤いし。うげえぇ。

切り取った膵臓のホルマリン漬けも、見せてくれた。
こっちは、平気。
白子みたい。

治る見込みがあるのなら、病理検査に出すんですが。
残念ながら、そういう段階は、過ぎている。

抗がん剤は、母親が反対。
私も夫も反対。

実際使った人達の話を聞くと、副作用が壮絶過ぎる。
若い犬なら、諦めずにチャレンジしてみるんだけどね。

先生 「後は薬で、どれだけ維持出来るかですね」
私  「これからは、穏やかに静かに
    家で息を引き取れるように。
    そういう方向で、考えています」
先生 「そうですね」

なんて会話をしました。

こないだ、死ぬ程泣いたから。
もう、涙も枯れたよ。

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2009年06月29日

飼い犬が手術した

こちらの続き。
「定額給付金の使い道」

飼い犬が、先週、手術をした。
腫瘍が、肝臓にまで、転移してた。
もう、どうにもならない状態。

物を食べられないので、点滴を打ち続けてる。
なので、まだ退院できない。

毎日、動物病院に、会いに行ってる。

1人の時は、涙が、止まらない。
しょうがないな。

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ラベル:手術 ペット
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