救『わ』ない、のではなくて、救『え』ない。
「知性と理性と科学技術が、人類を救う」が、スローガンの私としましては。
「愛は地球を救う」が、スローガンの、某チャリティー番組。
だーい嫌いです。
笑っちゃうくらい、嫌いです \(^o^)/
24時間テレビ。
あっ、番組名、出しちゃった Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
この番組について、見聞きする度。
『ナイト・オン・ザ・プラネット』に登場する。
盲目の女性のセリフが、脳裏をよぎります。
「『ナイト・オン・ザ・プラネット』盲目の演技」
I don't need cheap charity.
charityという言葉。
キリスト教的なチャリティー精神が、根付いていない文化圏で育った人種にとって。
正確に訳すのは、難しい単語なのですが。
「安っぽい憐れみは、要らない」。
「下衆な施しは、要らない」。
そんなイメージかな。
一般的な五体満足という形状の人間が、正解。
そこから外れる形状の人間は、残念ながら、不正解。
不正解な人間は、かわいそうで憐れな存在。
故に、正解な存在である健常者(この言葉嫌い)達が、施しを与えてあげましょう。
そういう構図にしか、見えないんですけど。
私の認知と性格が、歪みまくっているせいかしら(@_@)
健常者が、障害者を助ける。
それは、絶対に必要だよ。
だけども、大人が、子供を庇護するような。
そういう助け方って、対等じゃないよね。
相手を一人前の人間として、尊重していたら。
そういう助け方には、ならないよ。
それで、いいのかな?
障害者の方達が、それでいい、と納得していらっしゃるのなら。
それでいいです。
部外者が、どうこう言うこっちゃないです。
それでも。
もしも、自分が障害者になったら、と想像すると。
そういう助けられ方は、嫌だす ( ̄д ̄)

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